前髪がいつも浮く

それにしても過去の私のブログは本当に暗いな… サムネだけでも泣きそうになる。そんなんでよく生きてこれたよなぁ。えらい。

 

ついさっき、好きな人にあげる誕生日プレゼントの鬼滅の刃カロンを注文した。クール便の送料バカ高くてびっくりした。社会人だからお金も少しはあるしカードもあるからそのくらいは大丈夫なんだけど。気分屋で照れ屋な上あまのじゃくという厄介な性格なので、彼の誕生日までにこのテンションが保たれるといいな。もし直前で悪いことが起きてプレゼントなんてする気になれなくなったら、そのときはお母さんとの楽しいコーヒーブレイクのお供になってもらおう。

 

好きな人と今後どうなりたいのか、わたしは果たして恋人になりたいのか結婚したいのか、結構考えているのによくわからない。でも、その人のことがとても好きだ。もっと仲良くなりたいし、これからも仲良くしていたい。友達でもいいのかもしれない。

男女にとって最良の関係が夫婦だとは、私は思わない。親友でもいいと思う。もっと曖昧な関係でもいいのかもしれない。関係に名前がなきゃいけないわけじゃない。それはわかっているけど、その辺りのことをうまく整理するのが未だ難しい。難しくてできないから、これまでの私は過程をすっ飛ばして結果にこだわって撃沈したりしてたんだな。

最近、他人を変えることよりも自分を変えることの方が簡単だと心から思えるようになった。これまでの私は、他人との相対的な関係を前提として自分のことを認識していたんだけど、違うんだ。自分こそ絶対的な存在なんだ。だから好きな人に対しても愛されたい好かれたいと思っても無駄なので、自分から感謝や好意をどう伝えるかを考えられるようになった。恋人になりたいのかどうかはよくわからないけど、好意は伝えたいから、はっきりとは言わなくても態度や言葉遣いや話の内容で伝わってるといいなと思う。

好きな人とは同じ職場だ。仕事の先輩。お互い別の会社から来ている派遣社員だけど、私に色々なことを教えてくれる。人は黙っていても育たない、ある程度環境を用意してあげるのが大事だと言っていた。私は素直なので、それを聞いていい先輩だなと思った。私としても心置きなく育つことができるなと思った。

好きな人へ好意を示すことは、考えてみるといいことばかりだ。仕事がしやすくなるし、遠慮なく色々なことを教えてもらえるし、趣味の話もできるし、仲良しが増えるのは嬉しいし。全部自分本位だ。でもそういう考え方しかできないから、結果人を思いやれているのならどうだっていい気がする。

 

私は当日まで秘密にするっていうのが苦手だから、誕生日当日まで黙っていられるかが今から心配だ。