超グミ食べる

精神科でもらった漢方薬なんか効くわけねーだろと完全になめていたが、一昨日、昨日と薬が切れていて飲まなくなってから、不調モードに突入しつつある。昨日病院に行って今日処方箋をもらったから、今日から安心だ。私は婦人科でPMSだと診断されてからそれ用の薬も飲んでいて、ふと、自分の落ち込みを薬で解決していることに気づき、改めてショックを受けた。婦人科の薬は、飲まなければ生きていけないくらい私にとっては大切な薬だ。これが無いとただでさえ起伏の激しい性格が崩壊するので、飲み続けなければならない。こんなに薬が多様に無かった時代の人たちはどう生きていたんだろうと考えるとゾッとする。薬がないと生きられないなんて、なんて不便な体なんだろうか。

やっぱり、1人は寂しいものだ。ただ、それを紛らわせることのできるコミュ力も人望もないので、私の寂しさほど無駄なものはないなと思う。だいさんのことも、多分もう誘えない。だって他人と2人で食事したりするの本当はすごくすごく苦手なんだもん… 女の子とも無理だし、男の子とも無理だ。緊張するし気を遣うし、せっかく一緒に食べたものも、緊張し過ぎて味を覚えていないこともよくある。親しい人とご飯食べるのって、安いものでもほんとーーに美味しいよね!!!楽しく過ごしたいのに自分がそんな状態だと、相手にも申し訳なくなるから、やっぱりまだ人は誘えないなぁ。

先週はけっこう調子良かったのに、今週はもうすでにダメそうだ。先週から今週は地続き感があるので、冷静にその二つの週の自分の気分について考えてみると、私はどうやら自分の生活のクオリティにすごく縛られているようだ。一番は食事だ。本当はお昼ご飯も自分で作りたい。毎日お弁当は太るし、お金もかかるし、あんまりそうはなりたくない。ただ、会社に行くとそうも言っていられない。お昼が用意できなければ買って、とにかく食べないと、少しずつ増えつつある仕事に対して対応できない。それでも私の会社が入っているオフィスビルにはたくさんの飲食店が入っていて、お昼の時間帯には大体どの店もお弁当を売っていて、それがしかも手作り感があっておいしいのだ。だから栄養偏るから食べたくないなーとか思うと、せっかくこんなおいしいお弁当作ってくれてるのに、まぁ買ってるのは私なんだけど、そんなこと考えながら食べるのも体に良くなさそうだし。もう多少太るのは仕方ない!!元気がないとジムにも行けないし、痩せることもできないんだから、お昼はせめておいしいもの食べるくらい自分を許したい!!それをまかなうお金もあるわけだし。それでも、お弁当自分で作っても買っても、それはどちらも自足自給では全然ないけれど、買ったものばかり食べるのって、罪悪感がなんとなーくあって… 生きるって難しい。

おなか空いたらエネルギー源になるご飯を買って、具合が悪ければ病院行って、決して安くはない病院代と薬代を払って薬を買って、私はどうしていつも生きるほうを選ぶんだろう、っていうのの答えは、大森さんの著書に書いてあった。けど今は思い出せない。丁寧に生きられない感を背負って、また雑に今週も生きてしまいそうだ。雑に生きるくらいなら死んだ方がいいかもしれないけど、死ぬくらいなら雑でもいいから生きてる方がいいのかもしれない。今週もあと2日。長いなぁ。

10:00

川崎も涼しくなった。冷たい空気と雨の匂いは青森とさほど変わらなくて、なーんだおんなじ日本じゃんか、と思った。東京駅から川崎に戻るとき、東京タワーが必ず見える。東京にいたら東京タワーは珍しくなくなる。きっとニューヨークにいたら自由の女神は珍しくなくなるんだろう。そうやってその土地ならではの特別なものも、自分がそこの人になればそれは日常の風景の一部に溶け込んで、色んな土地での生活を経験した分だけ自分の体と意識が広がって、丸い地球にぽこぽこと知ってる土地が増えていくのかな。そういう暮らし方も、なんだか楽しそうだ。

 

今はわりと調子が良くて、今週はジムに4回も行けたので、前回の日記は怖くて読み返せない。前回の日記を書いたときは、体の隅々まで生きることへの絶望がギチギチに詰まったようで、泣けば泣くほどその濃度が上がっていくようで、起きてると泣くことしかできないから寝たりジムに歩きに行ったりして、紛らわせて過ごした。10分前の気持ちの色を、今になると全く思い出せない。風船がしぼむみたいにみるみるダメになっていく私の機嫌をどう扱ったらいいかわかんなくて、自分でもわからないから横にいる彼氏は多分もっともっとわかんなかっただろう。余計に悩ませてしまって、本当に申し訳なかった。

これは最近気がついたのだけれど、私は鬱傾向ではなく、どちらかというと躁鬱気味な気がする。だから、就活中のとき私のSPIの性格診断の結果を見て、鬱傾向が強いみたいだけど大丈夫ですかって聞いてきたクソ面接官が言ってたことは間違っていた。 鬱が続いて困るというよりは、自分の感情をコントロールできなくて困っていることの方がずっと多いからだ。

そのきっかけがどこにあるのかがわからず、とても不安な毎日だ。いつまたあの絶望で真っ暗になる感じが襲ってくるかわからない。1人の方がいいのか、誰かそばにいてくれる方がいいのかすらわからない。ストレスは、良くも悪くも確実にダメージを与えてくる。困るのは、良いストレスも私にとってははっきりとした負担になってしまうことだ。最近の不調は、研修期間中に頑張りすぎて、それがきっと躁状態みたくなっていて、その反動で今あんまり元気がないように感じる。研修中はとにかく友達が欲しくて、できるだけ笑おうとか、タメ口頑張ってみようとか、飲み会も積極的に行こうとか、私を気に入って欲しくて色んなことを意識して過ごしていたから、私的にはずーっとハイテンションだった。だから、彼氏と2人になると全然ダメになっちゃって、彼氏が通勤でよく使う駅の近くのファミレスで号泣して、会社の人がいるかもしれないから勘弁してくれって言われたのを思い出す。研修は楽しかったけど、確実に疲れていてどっかやられてたと思うし、そのダメージがまだ残ってるのかもしれない。それにしても研修はほんと大変だった、、、楽しかったけど、それも含めてすごいストレスだったなー

この約束をしたけど、チケット買っちゃったけど、この日この時間私の気分はどんなかなーと想像するとキリがないので、行きたいイベントは今のうちに予約をしておこうと思う。ちゃんと行けるかな、全然わかんないね。

 

本当は彼氏以外の人にも会いたい。だいさんをカラオケに誘いたいなーとか、えいたろうさんとさきちゃんと3人でご飯食べたいなーとか、あるけど、家族以外の人と一緒に過ごすと、何を話していいかがまじで思いてかなくて、フリーズしたWin10みたいに頭の中で光の輪がクルクルクルクル何話そう、何話そう、クルクルクルクルってずーーーっと考えてしまって、自分が食べている皿うどんの器の中を覗いたりしてうつむいてしまう。飲み会があんまり好きじゃないから飲まないし、できれば2、3人で会いたいから、私のコミュ力に今日楽しく過ごせるかがかかっている!!!みたいなプレッシャーには到底勝てそうもない。彼氏の前では最近泣くことが多いけど、何も気にせずふざけたり、変なこと言ってみたらできるから、結局一番楽な相手だ。やっぱり今は、やみくもに人に会わない方がいいかもしれない。少しさびしいけど、まーもうちょっとしたらね。

大失敗

大森さんが「今日はみんなどこいくのー」ってツイートしてたから、「日本科学未来館!」ってリプしたのに、私の不機嫌が発動して、彼氏と別れたい別れたい別れたいモードになって泣き喚いてしまったせいで、今日の予定全部パーになりました。昨日からちゃんと約束して、今日はそこそこな時間に起きれて、ちゃんと出かける準備も低クオリティーながらもできて、ファミマで一緒に朝ごはんたべれたのに、あとは電車に乗るだけだったのになー。電車に乗る前に処方箋もらいたくて薬局に寄ったら、欲しかった薬がなくて、少し離れた薬局から取り寄せてもらうことになった。私は、今の自分の状態に全然自信がなくて、帰りに薬局に寄るというのもすごくハードルが高い気がして、今を逃せば一生薬もらえないかもと思っていたので、2〜30分薬が届くのを待ちたかったんだけど、彼氏の勉強時間がそのせいで足りなくなるんじゃないかっていうのも不安で、だって今は勉強時間が短くなっても仕方ないからいいよって言っても、帰り際にいつもすごく帰りたそうにされるのが悲しいから、そうなるならもう今日行くのやめようかって私がそういう気分になってしまって。会う前は、今回の三連休であれしたいなとか、これ食べたいなとか少しは考えるんだけど、三連休の中で朝を迎えるたびにその気力がシュンって無くなってしまって、ものすごく無気力だった。先週の方がまだマシだった。今回は、なーんにも大事にできなかった。

余裕で消えたいし、余裕で死にたい。一番大事なものを大事にできないなら、生きてる価値なんかない。来月も連休あんじゃんもうほんといらないんだけど。ずっと仕事してたい。

秋だというのに

この街は選択肢で溢れている。そのせいで、検索すら面倒くさくなっていく日々。私が求めにいかなくても、目に映るのは広告、広告、広告。弘前にいた頃はそもそもが退屈だったので、少しでも面白そうなイベントがないか目を光らせていたのに、掲示板に貼られたポスターになんの魅力を感じなくなったのは、いつ頃からかなぁ。

何に対しても無気力だから、生きることにも意欲が持てなくなっている今、一回外出しただけで2箇所も蚊に刺されてしまった。蚊にとっては私なんかただの食料にしか過ぎなくて、私も立派に食物連鎖に参加しているんだなーと少し嬉しくなる。かゆいのは辛いけど、それって一番シンプルに自分の存在意義を説明できることの一つなんじゃないだろうか。私の血を吸った蚊は、今日一日を全うすることができたかな、ちょっと気になる。

 

なんとなく続きが気になったから録画したテレビ番組も、大好きで何回も何回も聴いているラジオ番組も、私にとっては鬱々とした毎日を少しでもキラキラさせてくれるんじゃないかと思って、そういうアイテムを見つけるアンテナにピーンと引っかかったものしか選んでいないので、ツイッター見ながら流し見したり、途中で見るの辞めたり、そんな雑な扱いされるとすごく怒りたくなる。だから自分の好きなものを共有するの嫌いなんだよな… それだと一生誰とも何も楽しめないかもだけど、自分の好きなものは自分が生きるための必須アイテムで、娯楽ですらないので、まぁそんな姿勢誰もついてこれないよねって諦めつつある。今日は彼氏と、私が見たくて録画した佐藤健が出てるトーク番組を見てて、彼氏が明らかに退屈そうに「先に風呂入ってきていい?」ってものすごく顔をしかめるので、思わず怒ってしまった。私は、嘘でもいいから楽しくその番組を見終わりたかった。別にそんなに佐藤健大好きで大ファンってわけじゃないけど、私が気になって選んだもの、少しは一緒に楽しもうとしてくれてもいいんじゃないの!?!?と。私は自分の感情の中でも怒りの感情に一番自信が持てないので、これは本当に怒って良かったのかなってすごくくよくよしている。それでもなんか、だって気に障ったんだもん… 別にいいじゃん、そんな嫌そうな顔しなくったってさぁ…. せっかく楽しく見ようと思ったのに、すごく悲しかった。

 

だから逆を言うと、誰かが好きなものを同じテンションで好きになるのは得意!私が自分の好きなものを勧めてスルーされて落ち込む経験をすごくしてるから、何かを教えようとしてくれる人に対して全力で応えてしまう。結構疲れるけど、色んなものを教えてもらえて、得な性格だと思う。私が好きなものは私が信じてるからそれでいいのだ。

朝何を食べて、どういう順番で準備をするか、最近にしては容易に考えることができて動けたので、そこそこ調子がいい。仕事も、頼まれたからよし頑張るぞって思っても、チューターさんに仕事内容を説明してもらってるうちにいつの間にか結局チューターさんが全部やっちゃって何もできなかったり、みんな忙し過ぎて放っとかれたり、全然うまくいかないけど、それなりに諦めもついてきて、なんなーく会社で過ごせる気がしてきた。というか、同期に会うたび、自分の今の状況に素直に絶望できなくなっていく。うちの部署はまず課長さんがいい人だし、近くにいる先輩方も意地悪な人は1人もいない。変なノリとか、何かを強要されたりすることもない。だから、それに比べて大変な目に遭っている同期はかなりいる。今日会ってご飯を食べたえいたろうさんは、課で旅行に行って、その先で化粧をしてメイド服を着て萌え水(?)を先輩たちにくばり、萌え萌えキュンをし、さらに先輩にキスしなきゃいけなくてそれを写真に撮られた、って、訴えたら絶対勝てるよね、って笑いながら話してたけど、まじで笑えなかった。ええええ、それセクハラじゃん、、、。私の絶望とは比べ物にならないけど、そういう話を聞いても、私は私の絶望とか悲しみとか、大事にできるようになりたいよ。私には私なりのつらさがあるので、私がえいたろうさんの立場なら秒で会社辞めてると思うけど、本人としてはこうやって周りにその出来事を話すことで発散してるみたいだ。それはそれで強くてうらやましいけど、私はずっとずっと弱い人間なので、私は私なりに毎日過ごしていこうと思った。

本当は今日すごく帰りたかった本当に人に会いたくない人間無理なモードで、この間さきちゃんに話した時もそうだったけどさ あー

おなかすいた2

結局、さきちゃんからは未だ連絡はない。さきちゃんのポストにこっそり手を入れてみると、木曜日に入れた手紙と漫画が入った袋が無くなっていたから、多分中身は見たんだろう。手紙、捨てられちゃったかな。送ったラインには相変わらず既読すらつかないし、くよくよしちゃうけど、せっかくそばにいてくれている彼氏に申し訳ないから、必要以上に気にしないように振る舞った。

金曜日、仕事をしているとネガティブなことを一切考えていないことに気がついた。仕事といっても、超簡単なパワーポイントの修正とか、CADデータをひたすらpdfに変換するだとか、そんなもうなんでもないようなことばっかりなんだけど、私は要領が悪いし、簡単だとしても私が手を入れたデータをお客さんが見るのか、社内用なのか、誰が見るかわからないから、ミスしないように気をつけて作業をすると、それなりに時間は経つ。ずーっと仕事をしてたら、さきちゃんのことでくよくよすることもないんだろう。それに、さきちゃんより私の方が今の時点では絶対会社に貢献してるもん!!とか誰得なマウンティングを心の中でこっそりしてみてもなんか虚しいだけだから、内戦が長く続くといつの間にかそもそもの発端を忘れて、ただただ相手を傷つける方向に突き進んでしまうような状態にだけはならないように、さきちゃんのことはじっと待とうと思う。てか私こう書いておきながらめちゃめちゃ引きずってんな、仕方ないか。

金曜日の夜から今日の午後まで、彼氏がずっと一緒にいてくれた。せっかくの貴重な休みなのに、こんな鬱々としてて感情の起伏が激しくて、すぐ泣いたり怒ったりしたかと思えば笑い出したりする女の世話なんてしたくもないだろうに、しかも今は本当に何に対する気力もわかないのでどこにもいかないし、どこか行くとしたら近所のスタバくらいなもんで、ずるずると付き合わせてしまって本当申し訳なかった。でも、彼氏が近くにいないと何も食べないし多分寝てばっかりだったと思うので、おかげで勉強もはかどったし、ありがたかった。

そうだ!!今は勉強ブームだからジムには行かなくていいのだ!!そして今は色々と整える時期だから、多少お金がかかってもまぁ仕方ない。私が稼いだお金なんだしね。来月は試験があるから、それが終わったら、彼氏と部屋探しをするのだ。それまでは、やっぱり死ねないな。

おなかすいた

今の状態に直結した原因は確かにわからないままでいいと思う。風邪をひいたときにその原因を特に探らずとも薬を飲めば症状が落ち着くように、それは精神状態に異常をきたしたときにも同様なはずだ。それでも、なぜかその原因を掘り下げたがる人間は確かにいて、さきちゃんは割とそのタイプに近い。人間の気持ちは研究対象じゃないんだよ、何がこうなったから今がこうみたいな、そんな簡単な話じゃない、毎日を生きるって。

昨日は予算を使い切らなきゃいけなくて、先輩ととにかくお金を使った。もったいなかった。私が買った時計も、肉も、ゴディバのお菓子も、みんな、きっと誰かが買いたくても買えなくて、いつか買える日を夢見てお金を稼いだり貯金したりして、やっと買えた!嬉しい!ってなれるくらいの値段のものばかりで、激しい背徳感に襲われる。お金を使ってストレス発散って、それは欲しいものが自分が欲しかった形で売っていて、ちょうどよく買えてこその発散じゃないのか。お金って、あるから使って楽しめるものじゃないんだなと思った。私が自分で稼いだお金は、ちゃんと大事に使おうと誓った。