点と線

なんやかんやと、引っ越しの日取りがとんとんと決まってしまい焦っている。もともと広めのアパートに住んでいるので、荷物は普通の一人暮らしの大学生よりも多いとはいえ、不安から毎日ちょこちょこと服や欠けた食器を捨てて行く日々。今日は大型ゴミの日だったので、ずっと捨てたかった大きめの家具を外に出せて良かった。少しは片付いたかな。

大学生にならず高卒で働いていたかと思うとゾッとするほど、まぁまぁ大人になれたかなと思う。一人で自主的に書類を集めたり電話をかけたり、大学4年の時点でもできていたかはかなり怪しい。過去の自分ってのはいつだって恥ずかしい存在、もう過去のものだから存在すらしていないのに、ものすごい存在感で人生を否定してくるから嫌いだ。今の自分も、何年か後にはそんな風に思われてしまうんだろう。